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オーガニックコスメのパイオニア的存在「ヴェレダ」の日焼け止め『エーデルワイス UVプロテクト』
こんにちは!40s美容通信へようこそ。
日焼けNG派。絶対、白肌派のココです。
40歳を過ぎて、日焼けしてこんがり小麦色の肌で健康的!と褒められるのは、限られた一部の人だけ。
日焼けは肌の劣化・老化に直結、美肌のためにはマイナスしかなく、最も避けるべきことかと思います。
大人だけでなく、こどもも、肌を傷める日焼けには注意したいもの。
こどものやわらかな肌を守ってあげるのは、親の役目ですよね。
こどもと一緒に使える、赤ちゃんでも使える、肌にやさしいオーガニックの日焼け止めが欲しいと思い、いくつか検討してみた結果。
2018年の春、成分も新たにリニューアルしたWELEDA ヴェレダの日焼け止め『エーデルワイス UVプロテクト』が、気になりました♡
商品名にもなっているキープランツ、肌を保湿し、引き締める作用があるエーデルワイスエキスを従来品よりも高配合、さらに、保湿効果のあるカレンドラエキスなどを新配合して、パワーアップしたとのこと。
さっそく使用してみたので、その特徴やオススメの点など、レビューしますね。
『エーデルワイス UVプロテクト』
50mLと90mL、2サイズ展開になりました。
バッグに入れて常に持ち運ぶなら50mL、90mLは全身使いたい方やファミリーで使いたい方におすすめ!
ホワイトベースに、イエローとブルーの文字でパッケージもさわやか。
屋外の海、山、プールなどのレジャーや、終日外出してあちこち歩き回る、という時はSPF50 PA+++にしますが、効果が強いということは、その分肌への負担もかかるということなので、SPF50 PA+++を毎日必ずしも塗る必要はありません。
その点、ヴェレダのエーデルワイスUVプロテクトは、SPF38 PA++。
日々のお買い物、こどもの送り迎え、窓際での掃除など、主婦の日常の紫外線対策はもちろん、こどもの肌に塗るには、ちょうど良い数値かと思います。
『ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト』使い心地
手にとってみると、淡いベージュ色のクリーム状です。
割と、粘力があるかな。
見た目のこってり感と相反して、天然由来の柑橘系のさわやかな香りが広がって、思わず深呼吸したくなります。
伸ばすと、とてもやわらかなテクスチャーで、びっくりするぐらい広がる!
一瞬、うわっ、白っ!?とぎょっとしたのですが。
くるくる指を回してすべらせるようにやさしく塗ると、白浮きやムラもなく、スーッと肌に密着して馴染んでいきました。
ベタつきもなし。
すごくいいと思ったのは、肌のトーンを均一に整えてくれること。
日本人の肌に合わせて開発されたもので、肌馴染み、色馴染みがいいのも頷けます。
塗った後、キシキシというか、パサパサする日焼け止めがたまにありますが、『エーデルワイス UVプロテクト』はしっとりとした質感が持続。
その肌にやわらかな感触の秘密は、ホホバ種子油が配合されているから!
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『ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト』天然成分
- エーデルワイス:標高1,500~3,400mのアルプスの高地に生息する植物。強い紫外線や風にさらされた過酷な環境でも、強く美しく咲くエーデルワイスは、タンニンやフラボノイドなど美肌に良いとされる成分を含み、肌を保湿し、引き締める作用があります。製品名にも掲げられる、キープランツです。
- アロエベラ:保湿力に優れており、「天然のヒアルロン酸」と呼ばれるほど。また、抗炎症作用もあるので肌荒れやニキビ予防にも使用されるほか、アミノ酸やビタミンが豊富なアロエは美白効果も期待されます。
- サンシキスミレ:ヨーロッパにおいては古くから皮膚病に効く民間薬としても使用されてきたサンシキスミレ(パンジー)。肌を保湿し、肌のキメを整える作用があります。
- カレンドラ:日の出とともに鮮やかな濃いオレンジ色の花を咲かせ、日没とともに花びらを閉じることから「太陽のハーブ」と謳われるカレンドラ。古くから民間療法でも用いられてきました。花の色素成分であるカロチノイドは 体内に吸収されるとビタミンAに変換され、肌や粘膜を保護して整える作用があります。
- カモミール:α-ビサボロールやアズレンといった独特な成分が含まれ、抗炎症作用、抗菌作用、消炎作用、抗アレルギー作用などが期待されます。保湿力にも優れています。
『ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト』肌へのやさしさ
最終製品にて、以下のナノ粒子を含有していないことを測定済み。
※「ナノ」とは、「センチ」「ミリ」などと同じ数の単位のひとつで、10億分の1を表しています。
出先でパッと塗り直したりする時もあるので、自分が1本持っていて、こどもたちの肌にも躊躇なく使えることも、日焼け止め選びの大事な基準です。
こどもたちのお肌も、心地よく、やさしさいっぱいのUVケアで白く保ってあげたいもの。
知っているようで知らない!紫外線について
紫外線は、波長の長さによって
- UV-A(紫外線A波)
- UV-B(紫外線B波)
- UV-C(紫外線C波)
の3つに分けられます。UV-Cはオゾン層に吸収されて地表には届かないので、日焼けとは関係なく。
私たちの肌に悪影響をもたらす紫外線は、UV-AとUV-Bの2つです。
SPFは、紫外線B波を防ぐ指標
SPFは「Sun Protection Factor」の略で
サンバーン、シミやそばかすの発生(肌を炎症させる/赤くなる日焼け。皮膚表面の問題)の原因になる紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果の指標です。
数字が大きいほど紫外線B波(UV-B)を防ぐ効果が高いです。最大は50+と表示されます。
PAは、紫外線A波を防ぐ指標
PAは「Protection Grade of UVA」の略で
しわ、たるみの発生(皮膚の奥深くに到達し、肌老化を引き起こす問題)に大きく関わっている紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果の指標です。
PAは「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」と、4段階に分けられています。+の数が多いほど、紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果が高いです。
UV-Aは波長が長い分、真皮(皮膚の奥深く)まで到達し、様々な悪影響を及ぼします。
UV-A波が真皮まで届くと、コラーゲンやエラスチンなど肌を支えている網目状の組織を破壊します。皮膚を支える網(弾力を保つ網)が破壊されると、肌の地盤が緩んでしまい、しわやたるみの原因に。
雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日も日当たりの良い家の中でも、紫外線A波(UV-A)対策は必要です。
基本中の基本ですが、表示されている数値どおりの日焼け止め効果を発揮させるためには、日焼け止めをきちんと塗らなければいけません。
塗り方が薄かったり、塗り方にムラがある場合は充分な効果を得られないので、要注意です。
また、朝(出かける前)たっぷり塗ってそのまま、というよりも、皮脂や汗で流れたり、知らず知らずのうちに擦れて取れてしまっていることもあるので、こまめに塗り直す方が日焼け止めの効果は得られます。
(とは言っても、なかなか塗り直しって面倒でできないですよね。特に女性の顔は… お化粧していると…
けれど、年齢がてきめんに現れる腕や手の甲、デコルテや首周りは、意識して塗り直しましょう!)
化粧下地として使用してみたら
こどもの送り迎え以外は特に出かける予定もなく、ファンデーションお休みデー。
エーデルワイスUVプロテクトを化粧下地として塗って、気になる部分だけコンシーラーをちょんちょんと馴染ませた後、パウダーを上からぽんぽん。
午後にこどもを迎えに行く時、テカリをティッシュオフして、またパウダーを軽くぽんぽん。
これだけでも大丈夫でした。
『エーデルワイス UVプロテクト』まとめ
一日中うるおいが続く、日差しから肌を守る。頼もしくなったヴェレダのUVケア『エーデルワイス UVプロテクト』をご紹介しました。
ココの少し敏感な肌にも刺激なく、合っていたようです♡
内容量:50mL
価格:定価2300円(税込2484円)
こんな方に特にオススメ
- 植物由来の成分にこだわりがある
- オーガニックにこだわりがある
- 乾燥肌・敏感肌でなかなか合う日焼け止めがない
- UVケアをしながら、美肌効果も期待したい
- こどもと一緒にやさしい製品を使いたい
【1921年創業スイス生まれのオーガニックコスメブランド「WELEDA ヴェレダ」の日焼け止め、エーデルワイス UVプロテクト】気になった方は、よろしければチェックしてみてくださいね。
公式サイトはこちら>>>WELEDA ヴェレダ
ヴェレダのアイテムなら、こちらもおすすめ♡
ヴェレダの大人気商品
ワイルドローズ モイスチャーローション
まるで美容液みたいな濃密さで、肌のコンディションを整え、潤いを保つ化粧水。
乾燥肌、敏感肌、ゆらぎがちな肌にも。すごくいい感触です。
ワイルドローズモイスチャーローションについて書かれた記事はこちら>>>ワイルドローズ モイスチャーローション
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